- すいせい
- I
すいせい【吹青】素地に青色の釉(ウワグスリ)を吹きつけた磁器。 中国で, 清朝康煕年間(1662-1722), 江西省景徳鎮で作られた。IIすいせい【彗星】斑点状・星雲状に見え, 時に太陽の反対側に向いた尾を伴う太陽系内の天体。 太陽熱の影響で, ガスや微塵を噴出する性質があり, 多く楕円軌道を描いて運行する。 古来, その出現は凶事の前兆とされた。 箒星(ホウキボシ)。 コメット。~の如(ゴト)く前ぶれもなくはなやかに現れるさま。III
「~現れたランナー」
すいせい【水制】海岸や河川の水勢を緩和し, また流れの方向を整えるために水中に設ける工作物。 蛇籠(ジヤカゴ)・テトラポットなど。 みずはね。IVすいせい【水勢】水の流れるいきおい。Vすいせい【水声】水の流れる音。VI「渓谷の~」
すいせい【水性】(1)水に溶けやすい性質。 水溶性。⇔ 油性「~ペイント」(2)水の性質。(3)(「水性を知る」などの形で用いて)泳法。VII「我も少しく~を知る者なれば暫しが程は泳ぎたれども/経国美談(竜渓)」
すいせい【水成】水の作用で生成する意。VIIIすいせい【水星】〔Mercury〕太陽系のうち, 最も太陽に近い惑星。 公転周期八八日。 自転周期五九日。 半径2440キロメートル。 質量は地球の〇・〇五五倍。 明るさは最大でマイナス二・四等。 日没直後と日の出前の交互に短時間だけ見られる。IXすいせい【水生・水棲】水の中に生えること。 また, 水の中にすむこと。→ 陸生Xすいせい【衰勢】おとろえた勢力。 勢力のおとろえ。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.